INFORMATION SECURITY
情報セキュリティ方針
派遣先、スタッフ、許認可、契約、財務情報を含むM&A秘密情報を段階的かつ慎重に管理します。
方針
人材派遣業界M&A総合センターは、M&A相談に伴い取得する会社情報、財務情報、派遣先情報、スタッフ・従業員に関する情報、許認可・契約・労務資料等を重要な秘密情報として取り扱います。情報の取得、利用、保存、共有、削除の各段階で必要最小限の取扱いを行い、漏えい、滅失、毀損、目的外利用を防止するための管理に努めます。
初回問い合わせでは、会社概要や相談の方向性が分かる範囲の情報で十分です。スタッフ個人名、マイナンバー、健康情報、本人確認書類番号、口座情報、個人別給与資料などは、秘密保持契約や提出範囲を確認する前に送信しないでください。
人材派遣M&Aで特に注意する情報
事業・取引情報
- 派遣先名、契約単価、粗利、契約更新時期、稼働人数、クレーム・未収状況
- 労働者派遣事業許可、有料職業紹介事業許可、行政指導・是正履歴
- 派遣先との基本契約、個別契約、請負・BPO契約、競業・秘密保持条項
個人に関わる情報
- 従業員、派遣スタッフ、登録者、管理者、派遣先担当者の個人情報
- 給与、勤怠、社会保険、労災、健康情報、要配慮個人情報に該当し得る情報
- マイナンバー等の特定個人情報は、M&A初期検討資料として受領しません
具体的な管理
| 取得 | 目的を明確にし、案件検討に必要な範囲の情報のみ取得します。個人名を伏せた一覧、集計値、匿名化資料の利用を優先します。 |
|---|---|
| 保存 | アクセス権限を限定し、認証管理、端末管理、マルウェア対策、通信経路の暗号化等に努めます。 |
| 共有 | 候補先・専門家・委託先への共有は、NDA、開示同意、共有範囲、目的を確認してから行います。 |
| 削除 | 目的達成、契約終了、相談者からの申し出等を踏まえ、法令・契約・紛争対応上必要な範囲を除き削除または匿名化します。 |
候補先への情報開示
譲渡企業様の事業価値を守るため、初期段階では企業名を伏せたノンネーム資料を基本とします。会社名、派遣先名、個別契約、スタッフ構成、財務資料等の開示は、譲渡企業様の承諾と候補先の秘密保持体制を確認したうえで、段階的に行います。
- 同業候補先には、派遣先・スタッフ・営業情報の流出リスクを考慮して開示範囲を調整します。
- 買い手のDDでは、個人別資料ではなく集計資料から始め、必要性がある場合に限り追加開示します。
- 外部専門家に資料を共有する場合も、必要な範囲と利用目的を限定します。
インシデント対応
漏えい、誤送信、紛失、不正アクセス等の可能性を把握した場合、速やかに事実確認、影響範囲の特定、拡大防止、関係者への連絡、再発防止策の検討を行います。個人情報保護法その他法令上の報告・通知が必要な場合は、法令に従い対応します。
最終更新日:2026年5月22日
